「須磨に生まれ、育ち、須磨に尽くす」 住民主体の市政を!!

松本しゅうじ

ごあいさつ

 謹啓 皆様にはますますご清祥の事とお慶び申し上げます。 本年は、年頭より能登半島地震による大災害で多くの方々が犠牲となり、心よりご冥福とお見舞いを申し上げます。
 さて、昨年4月の地方統ー選挙に於いては、8期連続当選の栄を賜り心より厚く御礼申し上げます。また地元プロ野球やプロサッカーが昨年優勝し神戸に元気をもたらしてくれました。一方で、不安定な国際情勢の中、燃料高騰や物価高など先行き不透明な時代、今後も予断を許さない状況となり私たちの暮らしに影響を与えています。
 又、令和5年定例決算市会が行われ、危機管理局・消防局・建設局・健康局・福祉局・水道局等々、自民党市会議員として、救急医療対策推進、アジア初の2024・5月神戸での世界パラ陸上競技選手権大会に向けた危機管理テロ対策、介護人材支援策・事務負担軽減策等々、質問と要望を含めた政策提言を行い、12月の本会議・一般質問では、神戸港ヤード内での渋滞問題、島田叡氏顕彰碑・「須磨島守の広場」の活用等々、本会議での一般質問を行いました。
 本年2月より、令和6年予算市会が行われ、予算特別委員会では港湾局・経済観光局・教育委員会・文化スポーツ局・こども家庭局等々、質問と提案を含めた政策提言をしております。  改めて、2024年問題・産業労働人口の減少もある中、神戸市人口も150万人を割り、転出超過、少子超高齢化、人口減少社会の進展に伴う社会保障費関係の増大を見込むと神戸市財政状況は依然として厳しく、官から民への民間委託推進や事務事業の見直し等々、行財政改革を一層推進しなければなりません。
 そうした中、本年6月には、神戸須磨シーワールドのオープン・11月には要望して参りました須磨海づり公園のオープンなど、経済波及効果に期待をしております。
 今後も地方創生戦略として、AIやDX等々の活用と共に神戸港の港勢拡大、2030年に向けた神戸空港の国際化、インバウンド対策による経済波及効果等々。地元企業への支援拡大、地域医療・救急医療体制の支援強化、地場産業・農水産業への地産地消支援、市場・商業への支援施策、高齢者福祉施策、英会話教育推進とスポーツ・文化活動への支援、更には民間保育への支援策・子育て支援施策の拡充等々、課題解決に向け阪神淡路大震災年に初当選した議員として初心忘れず、神戸・須磨の為に住民主体の市政を貫き「須磨に生まれ、育ち、須磨に尽くす!」「明るく・元気に!」をモットーにクリーンな市会議員としてその責任の重大さを認識しつつ鋭意努力して参ります。今後とも尚一層のご指 導・ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。
<ご家族皆様のご健康とご多幸を心よりお祈り申し上げます。>

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